気づくことは案外難しいことです。
熱がでたり、怪我をしたりして、体(健康)の大切さに気付き、
鼻がつまったりして、呼吸していることに気付き、
大切な人がいなくなってから、本当の大切さに気付く・・・ 。で、また忘れてく、、、。
そんな繰り返しだと思います。
「ずっと一人でいい!」 「一人のほうが気楽でいい!」って思っても、それは「本当のひとり」じゃない。
本当の一人は、周りの人も、家族も、友人も、同僚も、想う人もいなくなった時。 (ちょっと極端ですが・・・。)
「ずっと一人でいい!」 「一人のほうが気楽でいい!」 でも、
そんな人も 結局みんな誰かと繋がっています。
どうせ、繋がっているんなら、 とことん人を好きになった方がいいし、
とことん人を大切に想った方がいい。と思います。
そして、そう思うことで、「やっぱり一人は嫌だ!」「やっぱり一人は寂しい!」 に変わって行くのだと思います。
この仕事を通して強く思うことは、
「ありがとう」って言える存在、「ありがとう」って言ってもらえる存在がいること。
が何より大切なことだと思います。