今月15日、樹木希林さんが亡くなられました。

私は映画は洋画をよく観るのですが、稀に観る邦画にはいつも樹木希林さんがいました。ずっと死なない人だと言う感覚もありました。

私の中では、何十年も変わらない、安心感のあるおばあさん役は、この先ずっと続くのかと思っていましたので喪失感でいっぱいです。

 

 

もし、希林さんが結婚カウンセラーだったら、たくさんの方を結婚へと結び付けたんだろうなぁ、と。。。

あの自然な生き方、存在感、少ない言葉の中での説得力。誰にも真似のできない生き方、憧れる歳の重ね方です。 

 

 

 

 

多くのメディアで、希林さんの過去の言葉を特集しておりましたので、ご紹介させて頂きます。

 

「生きるのも日常、死んでいくのも日常」

 

「(内田裕也さん)と離婚しないのは結婚に対して”責任の重さ”を重要視しているから」

 

「みんな離婚してね、次に良い人と出会ってるつもりでいるけど、、、似たようなもんなのね。ただ辛抱が効くようになっただけで。」

 

「井戸のポンプでも、動かしていれば、そのうち水が出てくるでしょう。同じように、面白くなくても、にっこり笑っていると、だんだ  ん嬉しい感情が湧いてくるのよ。」

 

 

 

「靴下でもシャツでも最後は掃除道具として、最後まで使い切る。人間も、十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるということだと思う。自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末することが最終目標」

 

「がんはありがたい病気。周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれますから。ひょっとしたら、この人は来年はいないかもしれないと思ったら、その人との時間は大事でしょう? そういう意味で、がんは面白いのよ」

 

「他人(ひと)と比較しない。世間と比較しないこと。比較すると這い上がれないので。挫折するので。」

 

「私は「なんで夫と別れないの」とよく聞かれますが、私にとってはありがたい存在です。ありがたいというのは漢字で書くと「有難い」、難が有る、と書きます。人がなぜ生まれたかと言えば、いろんな難を受けながら成熟していくためなんじゃないでしょうか」

 

「もし生まれ変わったら、内田とはもう逢いたくない。もし次逢ったら、また好きになってしまってまた大変な人生を送ってしまうから」

 

 

まだまだあると思いますが、希林さんだから重みと深みのある言葉になるのだと思います。私もそんな言葉の意味を深く知り、伝えて行けたらと思います。

 

最後に、結婚に関して、希林さんの深い言葉。。。

「若いうちにしなきゃダメなの。物事の分別がついたらできないんだから・・・」 

 

心よりご冥福をお祈りいたします。