昨日は11月22日。いい夫婦の日でしたが、下記のネットニュースでインターネットによるアンケート結果が掲載されておりました。
[blogcard url=”https://news.yahoo.co.jp/pickup/6377250″]
「明治安田生命保険」が毎年行っている調査(全国の20~70代の既婚男女1620人)によると、
「コロナ禍で夫婦関係に変化はあったか?」の回答では仲がよくなった傾向は全体の19.6%、仲が悪くなった傾向は6.1%と、約3倍仲よくなったが多かったとの結果でした。「コロナ離婚」というマイナスな言葉も話題になりましたが、コロナ禍で仲がよくなったご夫婦の方の方が多いようです。
弊社でも同じように、コロナ禍の中でのご交際のカップルのご成婚が多かったので、アンケート結果はなんとなくわかるような気がします。
①個人の趣味や友人との時間が限定され、お相手と向き合う時間が多くなったこと。(コミュニケーション、会話の時間が増えた)
②夫婦、家族で互いに対立するのではなく、夫婦、家族共通の「敵」(コロナウィルス)が現れたことで、協力し合えたり、団結心が強まった。
③コロナ過での不安や恐怖、つらい状況を一緒に共有し、夫婦、家族で不安を無くすことができた。
そんなコロナ禍でのご成婚者や交際中の方のご意見をお聞きしました。
人は悲しいこと、辛いこと、苦しいことなど、忘れることができる。また忘れてしまう。
東日本大震災の時もそうでしたが、震災後のご成婚が多かったのを思い出します。
日々何事もなく平穏でいると忘れてしまうことや気付かないこと、自分中心の考えになりがちですが、今回のコロナ禍を経験することで、家族、恋人、配偶者の大切さを再認識することができるのだと思います。
一緒に過ごす時間が増え、会話も増え、傍にいてくれることに「ありがとう」の気持ちになったり、周りの人への「感謝」の思いが強くなるのだと感じます。。。