緊急事態宣言下で9月に入りましたが、土日のお見合いも半数(8組中4組)がオンラインお見合いになっております。昨年からオンラインお見合いを推進しておりましたので多くが会員さんがオンラインに抵抗なくお見合いを実施できております。
話は変わりますが、7月ご成婚退会の男性会員さんより、昨日メールを頂きました。
男性 Aさん 42歳 大卒 会社員 群馬県前橋市在住。
女性 Kさん 37歳 短大卒 医療関係 群馬県富岡市在住。
「活動中は大変お世話になりました。Aです。高崎に新居が決まり9月11日より新居のアパートで新生活を始める予定です。
婚活中はもっと早く行動(婚活)していれば、と後悔しながら婚活しておりましたが、幸和さんでのご成婚者の多くが私と同じ思いで活動していたことを聞いたり、幸和さんで「過去には戻れない、今日が一番若いので今の出会いを大切に」と励ましの言葉を頂き、婚活を継続できたと思っております。ありがとうござました。
今、Kさんとの結婚が決まり思うことは、ずいぶんと遠回りしましたが、この遠回りが大きく出会いを引き寄せたのだと実感しております。真剣に結婚で向き合ってお会いする経験が無かったら、自分自身成長はなかったと思いますし、変われなかったと思います。
コロナ過で一人よりふたりの良さに気付くことができて、本当にラッキーだなと思います。
追伸、Kさんと相談して、結婚式は両家親族のみで10月を予定しております。またご報告をさせていただきます。櫻井さんもお身体くれぐれもご自愛ください。」
ご成婚者の言葉の中に、 「ずいぶん遠回りしたけど、」 「もっと早く行動していれば、」 「もっと早く気づいていれば、」 など、ご成婚で幸せな中にも、そんな後悔の言葉を伝えて下さりますが、
性格は大きく変わらなくても、今に至るまでのたくさんの出会いや経験、人間関係の構築などの成長があったから、「結婚」に繋がっているのだと思います。その遠回りとタイミングが合致した時に、最良の伴侶に出会えたのだと、ご成婚者の出会いを通し実感しています。
もっと早く若い時にお相手と出会っていたら、と思う気持ちもわかりますが、遠回り(いろんな出会いや人間関係)がない状態では、お互いに結婚相手としてみられなかったと思います。 結婚を考えた時が自身の結婚適齢期であり、お相手と出会った時が最良のタイミング。 です。
それに気づき、行動して、最終的にお相手を見つけたことは、「遠回り」のようにみえて、「最短の近道」なんだと思います。