『 3つの幸福
ホルモン』
読書が好きで、仕事・育児・家事の合間に平均すると月に1~2冊の本を読んでいます。ここ半年で影響を大きく受けた本が樺沢紫苑先生の『精神科医が見つけた3つの幸福』です。
人間は幸せを感じると幸福ホルモンが出るそうで、なかでも3つの幸福ホルモンが大事だと
。それがドーパミン、セロトニン、オキシトシンです。
セロトニンは、心と身体の健康。オキシトシンは、「つながり」の幸福。ドーパミンは、何かを「得る」「達成する」ことによって得られる幸福感です。3つの幸福ホルモンに優先順位を付けて、樺沢先生は、「幸せの三段重理論」と呼び、私たちの生活に役立つアイデアを分かりやすく説明しています。
第一に、人間が生存するためには心身の健康が大事なのでセロトニンを整える。
第二に、人間は人との繋がりが精神的に大事なので、オキシトシンが出るような行動を大事にする。
そして最後に、仕事や勉強などの努力から達成感を得ればよい。(ただしドーパミンは「もっともっと」と依存的になりやすいそうで
ドーパミンに頼る幸福感は危険な一面もある
)
樺沢先生はアメリカ留学中に、17時には仕事を終えて家族を大切にするというアメリカ人のライフスタイルを見て「幸せの三段重理論」(幸福の優先順位)を思いついたそうです。1自分を大切に、2家族を大切に、3仕事を頑張るという順番です。
また、人間関係の優先順位についても整理できて良かったです。樺沢先生は、自分のエネルギーの5割を「家族」、3割を「友人」、2割を「職場」の人間関係に割けばよい。「それぞれの段であなたが仲よくすべきは、2~3人ずつ。つまり、全体で5~6人くらいのイメージです。「親しい関係」は5~6名が限界なのです」と言っています。
多くの人と仲良くしようとすると時間もエネルギーも使うので、「5~6人の非常に親しい人が周りにいればよい」と思えば、なんだか気持ちが軽くなりませんか 他にも実生活に役立つ考え方が分かりやすく書かれていました。この本を読んで、人間関係と幸せについて、頭の中を整理できて良かったと思います。
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