新海作品で1番好きですが💦 当時(2007年位)は切なすぎて💧二度と観たいと思えない不思議な作品。
新開誠監督作で「君の名は。」だけしかご覧になってない方は、是非おススメです。
実写版が公開するとのことで再度アニメを見返しましたが、やっぱり喪失感。。。
人は大人になるにつれ、世俗にまみれて人間本来が持っている純粋な心を失っていく・・・。そんな大人が観るとハッ😲💦とさせられる作品かと思います。
観る年代、環境によって感じ方が変わる不思議な作品。
💡愛や想いだけでは埋められない距離がある
幼い頃に強く結ばれた心でも、時間や環境が変わると少しずつ離れていってしまう。
これは「恋愛」だけでなく「人間関係」全般に通じるテーマです。
💡人生は「すれ違い」と「別れ」の積み重ね
大切な人と一緒にいられない切なさ、すれ違いの痛み。
でもそれもまた、生きていく中で避けられない現実として描かれています。
💡記憶は美しいまま残る
過去の恋は消えず、むしろ理想化されて心に刻まれる。
それが人を前に進ませたり、逆に立ち止まらせたりする。
💡「秒速5センチメートル」の意味
桜の花びら🌸が落ちる速さ=「人が少しずつ離れていく速さ」や「心が変化する時間の比喩」。
儚さと美しさを同時に表現しています。
この映画が伝えたいのは、
「人は時間と共に変わってしまうけれど、その中で過去の思い出や気持ちは確かに存在し、今の自分を形作っている」という普遍的なメッセージ。
また『秒速5センチメートル』とは違った作品が観たいと思った方は、「言の葉の庭」をおススメします。
秋🍂の夜長にススメ✨したい映画紹介でした🙇🏻♂️
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