よく、当社でも 爽やかなヤセ我慢 が結婚には大切です。と会員さんにはお話させて頂いておりますが、結婚だけではなく、いろんな事にも言えると思います。
例えば、仕事でも嫌な上司、先輩を殴って辞めるのは簡単だけど、そこでヤセ我慢して毎日働いている。そんな人が大半だと思います。ムカつく上司、先輩に反抗し、文句を言ったり戦うのもカッコイイですが、自分の夢や家族の為に、上司、先輩にムカついても我慢して耐える。
それができる人が 最終的にカッコいい と思います。
ヤセ我慢とは、苦しい時に平気な様子を装うこと。不快な時に明るい顔でいること。
それを爽やかにできる女性、男性はとても カッコいい と思います。
身近なところで、寒い時にお相手女性に自分の服をかけてあげ、自分はとても寒いのに平気な顔をしている。隣の人に足を踏まれて、本当はすごく痛いのに、心配かけないように平気な顔をしている。など、そんな小さなヤセ我慢は、皆さんもあると思います。
数年前にもご紹介したことがありますが、数年前に流行っていた歌。
吉田山田 「日々」
その中のサビで、印象的だったのが、
出逢った日 恋に気づいた日 結婚した日 別れたいと思った日
子供を抱いた日 手を離れた日
溢れる涙よ これは幸せな日々
涙の数だけ きっと幸せな日々
結婚に大事なのは、このたくさんの「日々」の中でも「別れたいと思った日」 が大事なように思います。ここをお互いが、爽やかなヤセ我慢 で乗り越えて行くからこそ、最後に 「すべてが幸せな日々」 と思えるのだと思います。
爽やかなやせ我慢ができること = 幸せなこと。
先日、ここ(別れたいと思った日」)を乗り越えた私が言うのですから、間違いない!(苦笑・・・。)