先週、ぐんま婚サポフェア 2018 に参加させて頂きました。

 

各市町村、県などの行政の婚活への取り組みが展示されておりました。

とても勉強になりました。

 

多くが思考をこらした婚活パーティーの企画が多かったように思います。

十数年前から当社も婚活パーティなどイベントを企画しておりましたがパーティの難しい所は、集客やカップル誕生後から結婚までの難しさ。。。 「結婚」で参加される方だけではないですし、またたくさんの企画があることで、逆に1対1で向き合う前に、自然消滅。そしてまた新たなイベントにと、悪循環になりがちです。

 

 

 

国、県など行政が結婚に対して個人の結婚に力を入れることは、10年前には考えられないことでしたが、「少子化対策」がメインで始まった行政の婚活支援ですが、これからの時代、少子化で「結婚」を考えるのではなく、ターゲットの20・30代の結婚適齢期の方だけでなく、いろんな世代の「結婚」をサポートできる事が大切だと思います。少子化よりまず「一緒にいる事の大切さ」「パートナー(心の支え合える)の存在の大切さ」を知って頂く事だと思います。

 

 

市町村単位でのパーティーやイベント、自分の地域だけが良ければという考えをなくし、各市町村での連携して、もっと大きな単位で出会いを盛り上げて行く事が大切だと思います。

行政が婚活事業をすることで、多くの方に「結婚に対する興味を持ってもらうことは、私達にとってもプラスになりますし、行政でもなかなか難しい部分でもあります「出会いから結婚まで」そして「結婚からその後のフォロー」を、数十年の経験を活かしてサポートできればと、ぐんま婚サポフェアに参加して強く思いました。