ニッセイ基礎研究所で人口動態の研究員である天野馨南子(あまの かなこ)さんのレポートを読むのが好きで、最新の「縮小を続ける夫婦の年齢差-平均3歳差は「第二次世界大戦直後」という事実」を読んで、とても驚きました。結論を先にいうと「一般的なイメージ以上に夫婦の年齢差はとても小さい」とのことです。

以下は、天野さんのレポートからの一部抜粋です。
「2024年の婚姻統計を参照すると、結婚の76%を占める初婚同士の結婚の平均年齢差はわずか1.4歳である。」「再婚者も含めた全婚姻の平均年齢差も、四半世紀にわたり2.0歳以上2.5歳未満を続けてきたが、2024年には1.9歳差と初めて2歳差を切る状態となった。」「つまり38歳の男性が5歳年下の33歳の女性(32歳の男性の場合は27歳の女性)と当然のように結婚できるわけがなく、また、38歳の男性が35歳の3歳年下女性と結婚することも発生割合から考えれば難しい(32歳の男性であれば29歳の女性との結婚)。」ということが書かれてありました。

私の周りでは、年齢差の大きい夫婦も珍しくはありません。私の1回目の結婚では夫婦の年齢差が4歳差、2回目の結婚は5歳差なので(どちらも夫が年上)、これくらいの年齢差は普通なのかと思っていましたが…日本における夫婦の年齢差はもっと小さいと知って、とても驚きました。

天野さんのレポートによると、再婚者を含めても夫婦の年齢差は昨年では1.9歳差ということです。私は2022年の婚活中に「自分とお相手の年齢差は上下5歳差までがいい」という条件でお相手を探していました。年齢についての許容範囲が広かったため、結果的に、チャンスを広げることに繋がったのかもしれません。年齢の近い人がいいというこだわりは特になかったため、これは結果的にラッキーなことでした(つまり、日本で平均となる年齢差以上に年下の女性を求める男性についても、私の許容範囲内におさまったということ)。

逆に、たとえば40歳を過ぎた男性が、30代前半の女性と結婚したいということはかなり難しいことなのかもしれません…統計データからすると、再婚を含めても1.9歳差までが平均ということですので、たとえば40歳の男性が38歳の女性と結婚したいと考えることが現実的であるということなのでしょう。天野さんのレポートは、婚活中の方々にとって、婚活の戦略を練り直すために役立つように思います。

とりわけ男性は自分が年を取るほどに、若い女性と結婚したがる傾向にありますが、現実はかなり厳しいもの…天野さんのレポートを読むと、身の引き締まる思いがするほどに、現実の夫婦の年齢差は小さいということがよく分かりました。

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